羊毛を洗うところから染めて紡いて織り上げる毛織物『ホームスパン』の創作しています。

羊毛の包容力に魅せられて　

ふわふわが糸になり布になっていく　

嬉しさ楽しさを味わいながら　色の重なりを想い　

たっぷり空気も織り込んだ柔らかで優しい布作りを

目指しています。

羊毛の種類によって風合いや質感が違います。

羊毛の毛質を見ながら染色し織り方を考えて

糸へと紡いで丁寧に織っていきます。

マフラー・ネックウォーマー・ブランケットなど

暮らしの中に彩りとぬくもりを添えるような織物を

お届けできればと思います。

春夏は綿・麻の糸を好みの色に染色し

ストールや手織りの布で小物などを縫ったり

季節に合わせての創作も楽しんでいます。

綿も紡ぐことも楽しんでいます。

素材・色彩・質感・感覚を大切

一つずつ形へ

竹村　優利佳　：　yurika takemura 　大阪出身　京都在住

1997年「ホームスパン』に出会う。森由美子先生に学ぶ機会に恵まれる

2008年『crimp』として活動開始。

2011年より京都にて毎年秋に個展開催。

2015年より手紡ぎ手織りの楽しさを共有できればと自宅にて小さな創作室を開いています。